2007/07/10

「耐える」という美しさ。

とってもとっても忙しい10日間でした。
耐えるという事について語ります。

耐えるなんて死語と思ってる人も多いでしょうね。
僕は昔、野球部の4番バッター。ピッチャーもしてたから、
練習の後にピッチャーだけは10数キロ
のランニング。毎日毎日地獄でした。
それに夏と春の合宿と言ったら地獄中の地獄
一度だけ勇気を振り絞って先生に聞いた事があります。
もちろん殴られる事を覚悟して。
「先生合宿でのこのきつい練習って何の意味があるんですか?」って
そしたら一言「耐えるっていう勉強だ」
むむむむ深い〜....
でもその耐えると言う感覚は後に試合中にわかりました。
捕れないとわかっていながら追いかけた白球、飛び込んでも飛び込んでも
捕れなかった白球は合宿中の耐えるという勉強のおかげで
あきらめなければ、気持ちを持続できれば、捕れるようになっていたのです。
飛び込んだ先のグローブに白球は見事に収まってました。
この経験はその後の僕の人生でも大きく力となります。
あきらめずに、地道にこつこつと挑戦をし続ける.....
失敗しても失敗しても成功するまですれば失敗じゃない。
成功です。
ビースタッフでは10年前より技術の合宿だけでなく
体力合宿も行なっています。
老いも若きも一丸となって8キロのマラソン
腕立て伏せ、足上げ腹筋、おんぶレース、背筋、円陣スクワットなど....
これ全て連帯責任なので、誰か一人でもずるしたり、出来なかったらまた最初から
はじめます。 だからみんな必死。
いつも運動してないから、ほとんどのスタッフが3日間は足がくがくです。
笑いますよ、この時期の階段の上り下り。
でも今回はみんな頑張りました。これはおんぶレースのシーンです。

Dvc00033


Comment

ご無沙汰しています。CECILです。
啓パパも相変わらず、お忙しそうで何よりです。
私の方も何とかこっちで生活できるようになり、一生懸命毎日を生きています。
一言に楽しいだけとは言えないですけど(笑)
耐えるという美しさ…私にはまだまだ分からない所もあります。
でも耐えて踏ん張らなくてはいけない所は人生何度でもやって来るんですよね・・・。
その時の為に日々色々な試練に耐え、そして一番力を発揮しなければならない時の為に、自分の力を蓄えておかなくてはならないんですよね。
肉体的にも精神的にも…。
その耐えるというプロセスも美しいと思える日がやってくるのでしょうか…?
今はまだ私には分かりませんが、そんな日が来る事を信じてこれからも日々精進します。

遠いロンドンの空の下でも、啓パパの沢山の愛が詰まった言葉にとても感謝しています。

MBTシューズは、アフリカ・ケニアで人間本来の正しい裸足歩行を維持している民族、マサイ族の歩行を科学的に再現した歩行トレーニングシューズです。歩行の際に使う正しい筋肉を充分に使った「自然な歩行」を取り戻すことができ、筋肉はバランスよくつき、柔軟性のある鍛えられた筋肉は、衝撃吸収の役目を果たし、各関節への負担を少なくしてくれます。MBT 激安通販店http://www.toppest123.com

MBTシューズは、踵がグニャグニャでかなり不安定な構造になっています。一本歯の下駄や竹馬みたいなものと同じで、骨盤をしっかりと起こして身体全体でバランスを取って立姿勢を維持しなければなりません。従ってMBTシューズを履いて立っているだけでもエクササイズになります。MBT 激安通販店http://www.toppest123.com

この記事へのコメントは終了しました。