2007/07/10
プライドと偏見
プロフェッショナルって…
どんなプライドが必要なんでしょう。
私の答えは
『お互いを認め合う力』
そんな心のゆとりのような。
逆をいうとゆとりを作るための「努力」ができるプライドというか。
そんな気がします。
ビューティーの世界って技術者の世界ですから当然(おのずと)プライドが若い頃から身のまわりにいつも存在するのかもしれません。
これはどの仕事に関わらず…でしょうが。
年齢を重ねてゆく事に人間が持ち得る1つの感情のだと思います。
いよいよサッカーのアジアカップが始まりnewsなどでも沢山の選手がコメントをしている姿を目にします。
彼等は「プロフェッショナル」ですから幼い頃から脚光をあびて今に至る方が多いのでしょう。
20代後半にして
「ぼくは天狗になった時期があるから…」
ずいぶんと昔を振り返るような語り口でコメントをしている姿をTVで拝見しました。
正直、すごいな〜と。
天狗になって、抜かれて、悔しい思いをして。
で、また努力する。
これが本当のプライドなんだと思いました。
私はサッカーのことなんてホントにうとくてルールさえまともに知りませんが(オフサイドって?こんな感じです)でも仕事が本当に好きで、ファンの皆さんにも感謝できる『心』があるからあのような自然体な言葉が出て来るんでしょうね!
ある程度いって努力を怠っていると、今度は人のあらばかりが目に付くようになります。
そのうち、知らず知らずのうちに
「アイツはまだまだだよね…」
なんていう言葉が口からでてしまう。
こんなプライドはただの偏見か嫉妬でしかないのではないかな〜。
と最近思ってしまいます。
人は感情と理性、どちらも持ち得ていますからどちらも磨けます。
磨けば…光る☆ですよね。
お互いを認め合う、そのゆとりを持つには自分自身の努力が必要です。
いつまでもステキでいるには自分を磨く事だと、再認識させられました!
これはプライドか?ただの偏見か?
自分に「ん?」と思う時があればたまに振りかえってみる習慣を持ちたいものですね。
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