2007/06/29

有り難うございます

昨日は暑〜い名古屋から戻ってきました。

某(国内)化粧品メーカーM株式会社様。
2日間本当にお世話になりました!

やはり会社というものは「沢山の方の情熱」で成り立ち、機能してゆくものなのですね…

今回お世話になったM社は日本でも大手化粧品メーカーの一社でもあります。
企業コンセプトも『美的生活提案企業』というしっかりとした世界観を持たれ心のこもったお仕事を大切にしていらっしゃる大手さんであります。

いつもは
私達の立場として化粧品はプロダクツであって技術サービスを提供するさいに必要な「ツール」でもあります。
考え方としては
1に技術(メイクアップスキル)で2に商品(プロダクツ)です。

ただ皆さんもご存知のように私達が目指すべきところはプロではなく「プロフェッショナル」ですから使用するプロダクツもかなりのこだわりを持ってお仕事とさせて頂きます。
勿論ですが!何でもいいわけではありません。
第一に自分自身が良いと思う事はアタリマエで自分以外の方のことも考えて最終的にプロダクツの購入や採用をします。

では…

「どうやってプロダクツを購入するのか?」
「その決めては何か?」
と考えた時改めて気付くことがあります。

パッケージデザインも、色も、香りも、質感や使用感も…
すべて含めた上でですが一番の決めて。
それは

「何を大切にしてつくられているのか?」
「また誰に向けての商品なのか?」

がはっきりと伝わる商品を選んでいるのだと。

何を大切にしているのか?誰に向けてのメッセージなのか?
これをハッキリとさせる事は常識のように言われていますが以外にこの「常識」という言葉に当てはめる事が「非常識」に写る場合も少なくはありません。

心のこもったコミュニケーションは人を感動させます。
でも誰に向けてのメッセージなのか。

これが分からない事が多くはありませんか?

今回お仕事をご一緒させて頂いたM社はメッセージがちゃんとお客様へ伝わっています。

いまデモストレーションを勉強している在学生の皆さんも「誰に」「何を」「どのように」伝えたいのか?
自分が大切にしていることは何なのか?
これをしっかりと考えてレッスンを行えば心のこもったメッセージ活動ができると思いますよ!

Comment

最近このブログをマメにチェックするようになって、私の楽しみのひとつになりつつあります。
ディレクターのブログは、いつもハッとさせられたり、希望をもらったり、凹んだ時や忙しくて見えてない時、原点に返してくれる気がします。
…実は私も今年の夏は熱く燃えてみようかなと思い、卒業生としてビューティーライブへの出場を前向きに検討しています。(…と言ってもあとは計画だけなんですけどね。)
もう一回、自分自身にチャレンジして、戦ってみようかなと思ってます!
秋にはいよいよジェルも始める予定です!
せっかくもらったチャンス、ここからが本当の頑張り時だと思うので、これからもこのブログを励みに頑張ります♪
また次のアップ楽しみにしてます(*^_^*)

リエコ先生お久しぶりです 福岡校の基礎科で今まだソフトシャープの半顔ですが コレクションのオーディション受けてみようかなぁと 思ってます かなり無謀なことをしてるなと思います でもせっかく声かけていただいたので やれることはやろうと思います 仕事もあるし ネイルも検定据え置きでしたので また睡眠時間が減りそうですが 少しでも成長できればと思います

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