２１日に星原さんと私、宮下は２級を受けました。

こんにちは、改めまして宮下です。

先週はプレゼンのお話をさせて頂きましたが、今回も引き続きプレゼンに関する事についてお話したいと思います。

Ｂｅ－Ｓｔａｆｆでは毎月２回、校内でメイク検定が行なわれています。今回は新しく検定にチャレンジする生徒さんが多く緊張感と不安のある空気の中で、行なわれました。私と星原さんも始めての２級とあって非常に緊張感が体の中を巡っていました。

まず、２級の検定の内容をお伝えします。２級は提出物があり「モード」をテーマに作品を撮り当日に提出します。技術は「スチールメイク」でテーマは当日、審査官の先生からお題が出されます。その後、１０分から１５分の美容に関するテーマでプレゼンをします。

２級では実技面でも高いレベルは求められますが、プレゼン力も試されるんです。私達は作品作りやプレゼン作成を前もって取り組んできました。悩みながらも自分の向上の為だと言い聞かせ苦手なプレゼンに前から進んで行きました。今月の研修生発表会のテーマである実験心理学＆プレゼンの内容を詰めて行く事で、プレゼンに対しての少しずつですが自信が持てるようになってきました。

今回、私達が受けた２級の提出物である作品とプレゼンの内容をご紹介したいと思います。星原さんから・・・・・

作品のテーマは「オリエンタルビューティー」

ＷＯＷ！カッコイイですね。

東洋人の内面的な強さを表現しました。切れ長な目元の個性的ナ顔立ちが活きる様にアイメイクをポイントにしました。ワイルドでミステリアスなﾍｱスタイルに合わせてポージングも個性的に撮影しました。

プレゼンのテーマは「対人魅力」

人を引き付ける魅力についてプレゼンをしました。初めて１５分間のプレゼンでとても緊張しましたが、研修生発表会で何をポイントに伝えていけば良いのかの組み立てを勉強していた為、整理をして伝える事が出来ました。この経験を活かして今月の研修生発表会も頑張りたいと思います。

そして、僭越ながら私、宮下の作品とプレゼンについてもご紹介させて頂きます。

作品のテーマ「Ｓpicy  Elegance」

秋に入ると冬に向けて黒を身に着ける方が多くなると思います。そこで黒を基調にしたクールビューティーを意識し、それに似合う凛としてでもその中に女性らしさを引き出す事をメインに作品を作りました。目元はスパイシーさを表現し、チークは秋の紅葉をイメージしてのせていきリップでは色味はヌーディーですがプルンとした質感を出す事で柔らかさを出しています。

プレゼンテーマは「インナービューティー」

体なの中から綺麗にする事で肌も心も綺麗になれる事をプレゼンしました。「肌は内臓の鏡」とも言われます。内蔵の調子が良くなれば肌ツヤも良く潤いが出てきます。綺麗なお肌に必要な物は一体なんなのか？どのような食材が肌を綺麗にしてくれるのか？について、また私のオススメレシピも紹介しました。

検定当日は本当に緊張していて技術中は道具を３回も落としてしまったりと、かなりアタフタな状況でした。しかし、プレゼンに入ったらいつもの緊張はなく落ち着いて話す事ができました。それでも反省点はまだまだあるんですが、、、、星原さんからのコメントの中でもありましたが、研修生発表会の準備でプレゼンについて調べていた事がとても役立ち、人前で話す事が苦手だった私が少しですが成長できた事を実感できました。

前回のグログでもお伝えしたように本当にプレゼン力というのは大切なんです！！そして、プレゼンのプロセスが分かっただけで上達する人は中々、いないと思います。何回もチャレンジする事で慣れて行く物です。もちろん、メイク検定も同様です。先月から月２回行なわれています。諦めずに受け続けつる事で自分への自信に繋がります。あの緊張感に慣れて行くのも絶対に必要だと私は思っています。

プレゼンが苦手という方、まずはプロセスをしっかりと学んで行きましょう。そのプロセスを研修生発表会でお伝えし行きますので是非、多くの方に参加して頂きたいと思います。ここまで私がプレゼンに対してお話をするのには訳があるんです。その事も当日、お話したいと思っていますので皆さんのご参加、心からお待ちしています♪♪♪